積極的に模試を受けましょう

塾に通っていなくても模試は受けていますか?

3年生になると学校でも先生から模試を受けるように言われた人もいると思います。

模試は志望校にあとどれぐらいで届くのか?という自分の立ち位置を知るだけでなく、苦手の洗い出しが出来る良い機会です。

毎月受ける必要は無いですが、夏休みに何を強化する必要があるのかを洗い出すために6月、7月頃に1度受けてみませんか?

お住まいの地域によって受けられる模試は様々ですが、模試といってもそれぞれ難易度が違います。自分の志望校に合ったレベルの模試を選んで受験しましょう。

模試が初めての人で難関校を目標としていない人は学校で申し込める模試でOKです。

そして模試を受けて結果が返却された時、志望校の『合格判定』や『偏差値』を見て一喜一憂しがちですが、大事なところはそこではないのです。

学校のテストで割と点をとれていても模試を受けると意外と点が取れないということもあるあるです。

そもそも模試を受ける目的は弱点の洗い出しでしたよね。

模試の結果で大事な部分は

『正答率』の高い問題を自分もキチンと正解出来ているかどうか?

まずは正答率が50%を超える問題を落とさない。

特に正答率が60%を超える問題が不正解な場合はその単元の基礎から理解出来ていない可能性があります。

もしかするとその単元は自分でも苦手だなと感じている人もいるのでは?

でもその部分は今なら『伸びしろなのです。

そして例えば

『数学で計算問題が正答率90%を超えていたけどケアレスミスで不正解だった』

こういう場合があるかもしれません。

『たまたま間違えただけ、ちゃんと理解出来てるし大丈夫』

なんて事は絶対にダメです。

なぜケアレスミスをしたのか?』必ず確認し、そのケアレスミス防ぐには『次から自分はどうしたらいいのか』必ず対策して下さい。

この『次は間違えない』を積み重ねていくと自然と学力が上がり、点数が取れるようになるはずです。

まずは結果にとらわれ過ぎず、必ず見直しをするようにしてくださいね。

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